
jinjerはバックオフィス業務の負担を大幅に軽減してくれるクラウド型のシステムです。jinjerシリーズ導入実績は13,000社に。
今回は今まで経費精算にかかっていた時間を大幅に減らしてくれるjinjer経費について特徴、口コミ、料金プラン、類似サービスをご紹介します。jinjer経費はコストも抑えられ、生産性を上げるのに役立つサービスです。経費精算システムの導入をお考えの方は参考にしてください。
jinjer経費の特徴
jinjer経費はコストパフォーマンスに優れた経費精算システムです。クラウド型のサービスのため、常にアップデートが行われ、メンテンナンスの手間もありません。
またUIも優れており直感的に使えるため、導入もスムーズです。今まで経費精算にかかっていた時間を90%も削減してくれるとのデータもあります。
1.交通費だけでなく、ほぼすべての精算業務に対応できる
経費精算の中で最も時間がかかるのは交通費精算ではないでしょうか。jinjer経費は「駅すぱあと」と連携していて、最適な交通ルートの申請がひと目で分かります。追加の端末は必要になりますが、ICカードの読み取りもできるため、利用した経路や運賃を再度記載して提出する必要も有りません。
立替金の精算はレシートや領収書を写真にとって申請を行えるので、外出先からも申請が可能です。その他、交際費申請、出張申請などあらゆる精算業務に対応しています。
2.自動で仕分けを作成
jinjer経費は最初に設定しておけば、申請データを元に自動で仕分けを作成出来ます。経費精算システムが導入されていない企業では、経理担当者が請求された請求書の内容を実態にあった勘定科目に振り分けるため、一つ一つ確認してから仕分けを行う必要があり、繁忙期には膨大な時間がかかっていたはずです。
自動で仕分けされれば、バランスシートの作成業務などをスムーズに行えます。また仕分けに関しては自社の運用ルールに基づいて設定できるため、取引先が多い企業にもおすすめできます。
3.jinjerシリーズとの連携
jinjerの最大の特徴は、バックオフィス業務の負担を軽減してくれるシステムを数多くリリースしているところではないでしょうか。「jinjer勤怠」「jinjer給与」「jinjer労務」などを導入すると社員の情報を一元管理出来ます。
現在の企業の状況によりますが、それぞれ別のシステムを入れるよりも複数のシステムを導入したほうが割安で運用できるのです。バックオフィス業務に課題が見えている場合は単体、または複数を組み合わせることで課題をクリアできるでしょう。
jinjer経費の悪い口コミ・評判
jinjer経費は、経理担当者だけでなく、働く従業員の負担も軽減できるサービスです。シンプルで使いやすいシステムなのですが、一部動作面での悪い口コミが目に付きました。実際の悪い口コミをご紹介します。
【悪い口コミ・評判】1.時々動作が重くなる
クラウドサーバーの問題か、端末のWifiの状況かは不明ですが、動作が時々不安定、重くなるとの口コミが目立ちました。
実際の悪い口コミ
時々、重くなる時があります。 また、タイムアウトが結構早いので、1日のうちで何度かログインし直さなければならないです。
アプリのことはあまりわかりませんが、出先で操作したときに多少動作が遅い時があるようです(社員からの質問がありました)。時間や場所等の影響でネットワークの通信速度の影響の可能性もあると思いますが。(ドトールのWifi利用していたようです)
利用する時期や時間によりアプリの動作が重くなることがあるので、それがなくなるとより便利になると思います。ネットワークの影響かなと思いましたが、他のアプリではそういったことはあまりないです。
代わりにStaple(ステイプル)がおすすめ
【悪い口コミ・評判】2.自社の状況に合わせるカスタマイズが難しい
jinjer経費のUIは直感的に使いやすいのですが、自社の申請フォームなどにカスタマイズするのが難しいとの口コミが目立ちました。
実際の悪い口コミ
今のところ、満足して使えているが、申請フォームが独自の形で登録できるなど、自社の運用に柔軟に対応できると更に操作性、申請のしやすさが向上できると思う。また、申請者の経費種別間違いなどに対してアラートが出せると申請の間違いが少なくなると思う。
自社の企業文化に合うようにシステムをカスタマイズする難易度が高いパッケージであり、標準機能をもっと充実してほしい。
代わりにConcur Expenseがおすすめ
jinjer経費の良い口コミ・評判
jinjer経費は低コストながらできることが幅広いため、バックオフィス業務の軽減ができるのがいい点と言えるでしょう。ここではjinjer経費の良い口コミを紹介します。
【良い口コミ・評判】1.UIがシンプルでわかりやすい
jinjer経費はとてもシンプルで使いやすいUIだとの口コミが目立ちました。直感的に使えると、導入する際に従業員の負担となりにくいため、優れている点と言えます。
実際の良い口コミ
UIUXがシンプルでわかりやすい。これまで使っていたシステムだと1回1回の申請を1から作成して申請しなければならかったが、こちらは複数一緒に申請できる。同じ画面から複数回分の申請をそれぞれ追加できるため面倒な手間が省ける。一次保存や承認中、差し戻しなどの申請書もTOP画面ですぐに確認することができ、漏れがでにくい。
ユーザインタフェースが他サービスに比べて洗練されており、手順書がなくても直感的にわかりやすかった。電車賃を自動で算出してくれる機能はとても便利であり、計算の手間が省けて良い。
【良い口コミ・評判】2.ペーパーレス化が進み、労働生産性が上がった
Excelなどで管理する必要がなく、領収書も添付して送付する必要がなくなったため、ペーパーレス化が進み、労働生産性が上がったとの口コミが目立ちました。
実際の良い口コミ
毎回の経費集計にかかる時間が少なくなった。その空いた時間で別の業務に時間を割くことができた事。申請の時間も少なくて済むから楽。
ペーパーレス化を絶賛実施中なので、こちらのサービスによりさらにペーパーレス化が進みました。これに伴い、領収書やレシートも特別な理由がない限り社外に保管するようになりました。
引用:https://www.itreview.jp/products/jinjerkeihi/reviews/50913
jinjer経費の料金プラン
jinjer経費の料金プランは一種類だけです。1000名以上の大規模企業の場合は別途見積もりを発行していただけるようです。
ユーザー1名につき | ¥500/月 |
類似サービスとの比較表
jinjer経費と似たサービスと、料金特徴の比較を行いました。jinjer経費は他の経費精算システムと比べても割安で、機能も充実しているようです。
jinjer経費 | Staple(ステイプル) | Concur Expense | |
特徴 | コストパフォーマンスに優れたクラウド型経費精算システム。jinjerシリーズとの連携でバックオフィス業務の負担を軽減。 | デスクトップアプリの老舗「弥生」のクラウド型経費精算システム。アプリやブラウザでの動作が軽快。 | 世界基準の経費精算システム。日本の大企業も本システムを導入。カスタマイズ性に優れ、公共交通機関以外の精算にも対応可能。 |
無料プラン | 可能 | 1ユーザー 30日 無料体験 | 記載なし |
月額 | ¥500/月 | ¥660/月 | ¥29,000〜/月 |
まとめ
jinjer経費は、交通費精算システムだけでなく、ワークフロー機能、科目設定、など¥500でできる内容としては破格と言えるような機能を備えています。
経費精算システムを導入しておらず、期末の精算に追われている方がいらっしゃいましたら、サービスの導入をおすすめいたします。コストパフォーマンスに優れたjinjer勤怠の導入を検討ください。